ゆみみみっくす
もともと竹本泉先生の絵も話も好きだった私はこのゲームが出る前から目をつけていて、出た瞬間に買った(笑)
当時はゲームの中の一部分にムービーを入れているソフトはあったが、ここまでぐりぐり動くゲームは無かったと思う。
選択肢でムービーが変わり、何度も楽しめるのも良かった。
声優さんも見事な演技だったと思う。周りにいた友人にもやってもらって巻き込んだ記憶がある(笑)
OPから動きまくりでノリも良かった。キャラクターもそれぞれ特徴的で良かった。
キャラクターに間しては元々が竹本泉先生なので立っていて当たり前と言う話もある(笑)
主役のゆみみ自身もなかなか良いキャラだが、私的には桜子がお気に入り。ゆみみのお母さんもなかなか良い味出していて好きである。
それでも、笑える所というか、見所としては、やはりゆみみと理恵のギャップのある絡みだと思う。その次には部長かな?(笑)
EDも3種類用意されていて、セーブ出来る所も多くなかなかの秀作だと思う。
竹本泉先生のキャラや世界が好きな方と、後はOP、EDが高橋由美子さんなのでその辺が好みの方にはお勧めです。
一度クリアしきっても、ちょっと空いた時間にやってみるとなかなか面白いソフトでもある。
メガCDだけでなくサターンにも移植されたソフトでもある。
実際の違いは・・・
アニメーション処理が少し早くなったのと、それによって途中の止まってしまう部分が目立った事かな?(笑)
こういうのほほんとしたソフトは一本あっても良いと思うし、こういうソフトまた出ないかな。
勿論、竹本泉先生の作品で(笑)
ある意味PSで出たやるドラシリーズの元になった作品かもしれない。
もし、プレイする機会があればゆっくりと楽しみながらやってもらいたいソフトである。