桜について

私は昔から桜が好きである。
正確に言うと桜の花が好き。
今日も、朝と夜近所の満開の桜を見に行った。

日本独特の四季の1つである「春」という季節を感じさせてくれる。
正直、私は花には詳しくないし、疎い方だと思っている。
それでも、その満開になった外観は素直に「綺麗」だと思う。

昼間の暖かな日差しの中の桜・・・
少し底冷えする中でも、月明かりに照らされる夜桜・・・
まだ地って欲しくないと思う雨の中の桜・・・

毎年心掛けて、私は桜を見ている。
多分自分の記憶がある中で見てない年は無いと思う。
途中からは、朝と夜の両方の違う顔を持つ桜を見続けている。

一年のほんの少しの期間。
夢のような時間を見せてくれる。
毎年この恩恵を受けれる事は、日本に生まれて良かったと思える瞬間の1つである。

「綺麗さ」「力強さ」「美しさ」「潔さ」「はかなさ」「神秘的」・・・
色々なものを感じさせてくれる桜。

これからも私は見続けていくだろう。

貴方もちょっと、足を止めたり、目線を上げたりしてみては如何だろう?
そこには、桜もあるだろうけど、他にも新たな出会いや発見があるかもしれないから。