本物はやっぱり凄い!(2004/11/11)
映画「DEEP BLUE」(ディープブルー)をみた。
元々ドキュメンタリーを編集して作られたものだが
その、本物の迫力は凄まじかった。
製作7年、撮影フィルム7000時間、ロケ地200ヶ所という事を知らずしてもその凄さを映像がありありと物語ってくれた。
時間は1時間35分と短いが、その完成度の高さに驚いた。
元々前に映画館で宣伝を見てみたいみたいと思っていた。
最近のCGをうまく組み合わせた映画も悪くは無いが、
こんな風に本物で凄いものを見せられては比べようも無い。
作られた凄さではなく、本物の凄さを感じた。
私にまだある感受性に大きく響いた。
また一つ、私の心を大きく潤すものを得た。
まだまだ自分に感じれる嬉しさと、飾りではない本当の凄さを知らしめてくれた。
私自身も、大自然とまでは行かずとも、ただ飾り気だけの人間ではなく
本当に凄いと、本物だと思われる様に頑張りたいと改めて思った。
やはり、母なる海は凄かった。
この壮大なる海を後世にも伝えて行きたいものである。
今回は本当に脱帽である。そしてまた、私の想像力も豊かになったのだと思う。
この感じれる喜びは忘れないようにしたいと思う。
これもまた、自然からの一つの贈り物なのだから。
今回は長く、多く語るよりも感じる事が何よりも多く強かった。