YU−NO

私がアドベンチャーゲームでかなりはまったのがこれです。
もともとテーブルトークをやっていたのもありパラレルワールドが面白い発想であったのと、
そのパラレルワールドを主人公1人が全て経験すると言う設定は当時斬新で私の心を捉えました。
エロゲーはエッチシーンはあって当然なのですがこのゲームに関してはこのエッチシーンが重要で話しに大きく影響してくると私は思っています。
後にサターンで出たらしいですが、シーンはカットされていたと思うので本当にやるのならPC版が良いかなと思います。
よく、エロゲーにもかかわらずエッチシーンは要らないと言う方がいるのを知って何とも言えない気分でした。
売る側がジャンルとしてそれでも良い様な作りをしているのなら止めてもらいたいものです。
またやる側もエッチシーンも含めてそのゲームなんだと言う事を分ってもらえると良いと思います。
と、ちょっと脱線してしまいましたね。それでは話を元に戻してと・・・
エンディングが数種類ではなく途中で幾つもの分岐経てエンディングに辿り着くと言うのは少ないと思います。
初めに現れたユーノが一体誰なのか?自分の父親とは?いろいろなキーワードがある中でゲームが進んでいきます。
そして、最後に全てが明らかになります。
主人公の性格やストーリーが個人的に好きなのとキャラクターもそれぞれ特徴的でした。
一つだけ文句を言うなら、後半部分で分岐があるともっと良かったかなと。
そんなこんなで、このゲームWIN版も出ているそうですので良かったらやってみて下さい。